メルカリで月1万円稼いだ私の副業体験談【介護中でもできた】

はじめに:介護の合間にできる副業ってあるの?

親の介護が始まったとき、真っ先に感じたのは「自分の時間がなくなる」という不安でした。フルタイムで働くのは難しく、でも少しでも家計の足しになるようなことがしたい。そんなときに見つけたのが、スマホひとつで始められる「メルカリ副業」でした。

今回は、介護の合間に実際にメルカリで月1万円を稼いだ私の体験談をお届けします。50代・主婦・介護中という条件でもできた理由や、無理なく続けられたコツをシェアします。


1. メルカリを始めたきっかけ

介護中は外出もままならず、収入の道も限られていました。そんなとき、家の中に眠っていた不用品を「これ、誰か欲しい人いないかな?」と考えたのが始まり。

娘に教えてもらいながら、恐る恐るメルカリに登録。最初に売れたのは、昔使っていたブランドバッグ。すぐに購入が入り「これなら私にもできるかも!」と一気にやる気が出ました。


2. 実際に売ったものリスト

初心者でも売りやすかったのは、こんなものたち:

  • 古着(ブランドでなくてもきれいならOK)
  • 使っていない食器セット
  • 読み終わった本や雑誌
  • 雑貨や贈答品
  • 古いスマホケースや文房具

特に食器や雑貨は、セット売りにすると送料が抑えられてお得感もUP。梱包も新聞紙と100均の袋で十分です。


3. メルカリ副業で心が軽くなったワケ

介護中は「自分のための時間」が本当に少ないものです。でも、メルカリで出品して、コメントを返して、売れたら梱包して……という一連の作業が、ちょっとした“自分の時間”になってくれました。

さらに、買ってくれた人から「丁寧に梱包されていて嬉しかったです」というコメントが届くと、自分の存在が誰かの役に立っているという実感も。

「ありがとう」と言われることが、こんなに心に響くなんて思っていませんでした。


4. 無理なく続けるためのコツ3つ

  1. 毎日出品しない:無理に出品せず、週に1〜2回でもOK。出品予約機能を使えば、時間のあるときにまとめて準備も可能。
  2. 梱包資材はまとめて用意:ダンボールや封筒、プチプチなどは100均やスーパーで調達しておくと時短に。
  3. 目標を小さく設定する:「月1万円」など、自分に合ったゴールを設定することで焦らず続けられる。

まとめ:介護中でも、自分を活かす場所はある

介護と副業を両立するのは簡単ではありません。でも、メルカリのように在宅でできる仕事なら、自分のペースで進めることが可能です。

「売れるかな?」と不安だった私も、少しずつ慣れ、月に1万円の収入を得られるようになりました。そして何より、自分の時間と役割を感じられることが、心の支えになりました。

もしあなたが「介護中だけど何かできることはないか」と感じているなら、メルカリ副業、始めてみませんか?

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