【収益報告】副業を始めて3ヶ月で月5,000円稼げた話

50代からの副業、きっかけは「不安」だった

「年金だけで足りるんだろうか?」「いまの貯金で老後は大丈夫?」
そんな漠然とした不安が、私が副業を始めた一番の理由です。

私が副業を始めたのは、ちょうど57歳の頃。
本業は嘱託として働いていましたが、収入は現役時代よりもぐっと下がり、
「何か始めないと…」という焦りがずっとありました。

そこで目を付けたのが、家でもできる副業=在宅ワーク。
中でも始めやすかったのが「メルカリでの不用品販売」でした。

最初に選んだ副業は「メルカリ」だった

まずは家にあった使わない雑貨や古着、本などを出品しました。
最初の1週間で売れたのは、読み終えた文庫本と、着なくなったシャツ。
「売れるんだ!」という感動がありました。

最初の月の収益は、約2,000円。
決して大きな額ではありませんが、「自分でお金を稼げた」という体験は大きな自信につながりました。

出品のコツやタイトルのつけ方、写真の撮り方を学んでいくうちに、少しずつ売上も安定。
2ヶ月目は3,800円、3ヶ月目には5,200円の収益が出ました。

3ヶ月目で月5,000円の壁を突破!

継続して行ったことは、以下の3つです。

① 商品ページの見直し

商品のタイトルや説明文をしっかり書くようにしました。
「50代向け」「介護で使える」など、買い手の目線を意識した表現が効果的でした。

② 出品ペースを一定に

週に3~5点を出品するリズムを保ちました。
“活発な出品者”と見られることで、アカウントの信頼感も高まりました。

③ 梱包や対応を丁寧に

評価が安定してくると、リピーターも増えてきます。
一つ一つの対応を丁寧に行うことが、結局は収益アップの近道です。

副業で得られた「お金以上の収穫」

もちろん、月5,000円では生活は変わりません。
でも、副業を通して「自分にもできることがある」と気づけたのは、大きな収穫でした。

また、メルカリ以外にも「ブログ執筆」「クラウドワークス」など、興味が広がりました。
時間ができたら新しい副業にも挑戦してみようと思っています。

これから副業を始める50代の方へ

副業を始めるのに、特別なスキルや経験は必要ありません。
まずは小さく、自分にできることから始めることが大切です。

ポイントは、続けること。
最初はうまくいかなくても、試行錯誤の先に「自分に合った稼ぎ方」が見つかります。

あなたもぜひ、最初の一歩を踏み出してみてください。

まとめ|小さな一歩が未来を変える

副業で月5,000円を稼げるようになるまで、特別なことは何一つしていません。
やったのは「出品」「発送」「振り返り」の繰り返し。

でも、その積み重ねが自信になり、次の一歩につながりました。
50代からでも、遅くはありません。あなたの「できること」は、必ず誰かの役に立ちます。

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